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Lords od destrunction  作者: 珠玉の一品
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野盗



 我輩はバディスである。

 先ほど主君からハチベエという素晴らしい名を頂いた魔族一の果報者。


 横に並ぶのはラウフェイという名の、棺桶に片足を突っ込んだ今も昔もババアの生粋のご年配。

 前を歩くのは何処かが少し足りない同輩のビ……レストエスと、我輩が敬愛して止まない主君の二人。

 主君のお姿は以前とは全く異なる。だがそれでも敬愛の情が変わることはない。勿論ではあるが恋愛感情ではない。しかしもし主君に迫られたら……その時は一晩じっくり考えてみるべきであろう。


 一同は今、北へ向かっている。

 何故、態々歩いて向かっているのかは分からない。だが我らが主君のこと。きっと深遠なるお考えがあるに違いないのだ。

 主君は先ほど拾われた棒きれを勢いよく振りながら歩かれている。一見すると無意味な行動に思われるが、そこで思考を止めるのは不忠者の証。何故なら主君の纏われているオーラが、棒の一振りごとに輝きを増し続けているのだ。我輩比で三割増しは間違いないのである。

 気になるのはその棒振り歩き。何かの儀式であろうか? 主君が口ずさむ長い長い詠唱が終わりを見せない。聞いたことの無いその詠唱は、聞き覚えのない節回しで続けられているが……どうしてだろう? その節は我輩に心地よさを与えて下さる。

 それにしても……この心地よさをぶち壊す、レストエスの不敬な振舞いはどうにかならないものか。主君のお優しさに付け込むその姿は、目に余るものがあるのである。


「カミュ様は、おっぱいは好きですか?」


「ん!? き……嫌いではないが」


 一体どのような趣旨でそのような愚劣な質問を重ねるのだろうか? 大きな乳など只の脂肪の塊、醜いにも程があるのだ。やはり理想的な胸と言えば、質素で控えめな蕾のように可愛らしいものである。それを……

 お優しいカミュ様はレストエスの下らない質問にも真摯に答えられている。本当は興味が無いと正直に仰りたいのであろう。敢えて嘘をつかなければならない状況に、涼やかなはずのビーフブラッドの瞳が今も泳いでいるではないか。


「じゃ、あたしのはどうですか!?」


「……ひ、非常に魅力的だと思うぞ」


 なんとお労しいことか……心の動揺が口調に出られてしまっている。流石にレストエス本人を前にして、キモ……いや、醜悪だなどと本当の気持ちは伝えられないであろう。

 しかしレストエス……乳に頭の養分が吸い取られ少々足りないのだと思ってみれば、何と陰湿で邪悪な思想をしているのか。お優しい主君の否定がないのをいいことに、まるでやりたい放題ではないか!!


「じゃーあ、アスラとあたし、どちらが好きですか?」


「は!? ……話が飛躍していないか?」


 ぶっ飛んでいるのは話ではなくレストエスの頭、我輩はそう思うのである。

 しかし……レストエス、先ほどの話を此処に繋げるとは。チャレンジャーにも程がある。死ねば良いのである。


「飛躍してませんよ~。だってカミュ様のお嫁さんはあたしかアスラしか居ませんし」


 おいおいレストエスよ。その醜悪な乳を穢れ無き主君に押し付けるでない。というかサラッと嘘をつくでない!


「え!? そうなのか?」


「え!? 違うんですか?」


 ……違うだろ。だが、主君は何故否定しないのであるか? やはり深遠なるお考えがあるのであろうか?

 我輩も主君と同じ崇高なるその頂から、同じ景色を見てみたいものだ。叶わぬ夢と知りつつも期待に胸を膨らませるのは、我輩のささやかな楽しみなのである。


「いや……どうなんだ? レストエスが言うならそうなのか?」


 主君のご尊顔が、得体の知れないモンスターを初めて見るような、キョトンとした顔になっている。それでも止めどなく凛々しさが溢れるのは、高尚なお姿の成せる技であろう。


「はい! その通りにございます」


 うぉ……気持ち悪いほどの満面の笑みなのである。いや「ほど」じゃない、実際に気色悪いのだ。


「そういえばアスラも、自分が私のもの……とか言っていたな」


「「え?」」


「ん?」


 主君が疑問の声を上げて遠くを見つめる。

 レストエスの暴走に続くアスラの無謀な嘘に驚き、我輩もつい声を出してしまったのである。しかもレストエスと一緒に。……恥ずかしい。だが問題なのはアスラとレストエスだ。二人揃って虚言癖が酷いのである。

 身の程を知らない二人には、後で呪いのような何かをプレゼントしておこう。


「な、なんでもございません……」


 我輩の言葉に主君が振り向く。首を傾げておられるが、何か違ったのであろうか?


「何がだ? バディス」


「い……いえ」


 なにやら盛大に勘違いをやらかしてしまった我輩。


「それよりあそこだが、人なのか? それに……襲われているのか?」


 それをスルーする主君。心に響く大人の対応である。

 改めて主君の指差す先を見ると、確かに何かが動いている。おそらく人なのだろうが、よく見えるものだ。我輩ではほぼ見えないのである。


「そのようですが……如何いたしましょう?」


「まぁ、興味もある。行って――ん? 女性か? ……腕が斬り飛ばされたな」


「何処ですかカミュ様? あたしにはわかりません」


「そうか? では先に行くから追い掛けてくるといい」


 レストエスへの説明を手短に終わらせ背を見せた主君が、背中と下半身に纏った空気を揺らがせる。

 一体何を始めるのだろうか? 理解に苦しむ我輩が横のレストエスに視線を移した瞬間、小さな爆発音が辺りに響き渡った。


「な!?」


「カミュ様、また……」


 レストエスが悲しそうな目で主君の向かった方向を見つめる。


「走りながらである! レストエス!」


 主君を力の限り追い掛けるが、移動速度が速すぎて全く追い付かない。何故あれだけ速い移動が可能なのであろうか?

 疾走での移動というよりは、瞬間移動したようにさえ見える。だが……主君にそんなスキルは無かったはずだ。


「それで、どうしたのであるか? レストエス」


「ん……? 何でもない」


「そうであるか?」


 レストエスは黙して語らない。何故説明しないのかはわからないが、彼女のことだ。単に面倒なのだろう。

 機嫌が悪い可能性も考慮し、敢えてそれ以上の質問を避けることにした。




「なんだ小僧!? 突然出てきやがって!!」


「ん? 驚かせたか?」


「つーか、なに治療してんだよ!?」


「止血しないと死んでしまうぞ?」


 やっと追い付き様子を伺う我輩。主君は倒れた女の傍にしゃがみ込んでいる。どうやらちょうど応急手当を終えたところらしい。

 

 倒れているのは汚らしい身なりの女。あんな遠くからよく見えたものである。

 腕を斬り飛ばされたショックか、それとも大量の出血の所為か、意識が混濁しているようでまったく動かない。駆け寄った主君が止血をしてあげたようだが、それは切り口を強引に縛っただけなの簡単な治療だ。

 下等生物を助ける。何故そんなことをするのか我輩には理解が及ばぬが、深遠なる我が主君のこと。何か深いお考えがあるのであろう。

 それよりも髭面男の無礼極まりないその口調。許し難いどころか、今すぐぶち殺したいのである。


「殺すために斬り飛ばしてんだから、死んでもいいんだよ!」


「男らしい野性的な主張だが、見てしまったからには見過ごせぬな」


 先ほどから主君にがなり続ける不届き者は、如何にも野盗ですと言わんばかりの汚い男だ。スケイルアーマーを着込こみハンドアックスを構えているが、装備が貧弱過ぎて悲しみすら漂わせている。同情をかうための装備であるか? いや笑いをとりたいのであろう。

 主君の前で寝転がっているのは、日焼けした肌に化粧気がまったくない魅力の乏しい女。髪が短く胸が大きいその特徴は、我輩としてはいただけない。だが至高の存在を前にして寝転がっているとは、随分と肝の座った生物なのである。


「俺が男らしくてカッコいいのは認めてやる。いいから其処をどけ、小僧」


「ところで、そのカッコいいお前は山賊か? 野獣のような厳つい身なりだ。只者ではないのだろう?」


「さんぞく……? なんだそりゃ? 俺は野盗だよ」


「あ、野盗か……なるほど」


 顎に手を当て「うーん」と唸りだす主君。その姿は真理を追究する探究者のようであり、我輩の理想そのものである。最高にカッコいいのは主君のほうである。


「お前は見所のある小僧だ。なんせ俺の魅力に直ぐ気付いたんだからな。だから見逃してやる。さっさと消えろ」


「お前の名前は?」


「は!? はぁ……俺はゾルタンだ」


「ぞ、ぞるたん!? 良い……良い名前だ。ゆるキャラ並みに」


 野盗の名前に感嘆する主君。何がその琴線に触れたのかはわからないが、”ゆるきゃら”とは一体なんであろう? ……食べ物であるか?


「小僧……お前は見る目が有り過ぎるな! どうだ? 俺の配下にならねーか?」


 武器を持つ右手はそのままに、バックラーを地面に落としたことで空になった汚い左手を、男が主君に差し出した。先ずはその汚い手を洗ってから出直すのである。


「非常に魅力的な提案だが……残念だ。それは受け入れられない」


「!? な、何故だ?」


 主君が空を見上げて目を細める。バカの相手が大変で頭痛が止まらないのであろうか? いや、我輩にはわからぬ深いお考えがあるのであろう。


「何故なら……お前の仲間になると、ファンタージーの既定路線から外れてしまうからだ!」


 キリッとした主君が指を突き出し堂々と宣誓する。……超カッコいいのである。だが”ふぁんたじい”とは何であろう? ……食べ物であるか?


「ふぁ、ふぁんたじぃ? なんだそれは?」


「気にするな。それに、後ろの者達が許してくれそうにないからな」


 質問の答えを主君から得られなかったバカが、眉間に皺を寄せて不機嫌そうに我輩達を伺っている。確かに、バカと仲間になるのは嫌なのである。


「あぁ? 小娘とボンボンとババアか? そんなもん、どうでも良いだろうが!」


「惜しい、ババアは当たりだが他は外れだ。残り二人はピンク脳と変態だ」


 腕組した主君が断言する。我輩は変態であるか……流石はご主君、その通り。だが”ぴんくのう”とは何であろう? ……食べ物であるか? いや、阿呆のことであるな!

 しかし気になるのはラウフェイ。二人からババアと言われて、顔が寂しいことになっているのである。


「さっきから小僧、お前は何を言ってんだ!? バカにしてんのか!」


「勘違いするな。バカにバカと言うのを、バカにしているとは言わん。それは的確な指摘というものだ」


「……こ、こ、小僧!!!」


 バカが顔を真っ赤にして主君に唾を飛ばしている。そろそろ出番であるか。


「動くな! ほんの少しでも長生きしたいのなら、そこを動かぬことである」


「あ゛!? この変態が……死にたいのか!?」


「まったく死ぬ気はないが、ミズガルズ以上のバカに我輩が殺せるのであるか?」


「さっきから訳わかんねぇことばっか言ってんじゃねぇ!! お前みたいな変態、この腕一本だけで殺してやるよ!」


 バカが額の至るところに血管を浮かび上がらせて大量の唾を飛ばしている。そろそろ本当に消えて欲しいのである。


「バ……ハチベエなんて指先一つであんたを殺せるよ?」


「なにぃ!?」


 レストエス……無駄に難易度を上げるんじゃない。まぁ簡単なことではあるが。


「凄いなハチベエ。もしかして鼻息一つで倒せるんじゃないか?」


 主君のご提示された誅殺方法の難易度が、魔族の限界を超えている気がするのである。

 まぁ我輩の能力ならば簡単なのではあるが。


「も、勿論! 余裕でしょう!」


「面白い! じゃ殺して貰おうか? その鼻息一つでな!」


 「ギャハハ」と汚く大笑いするバカが本当に見苦しい。さっさと永遠の沈黙へ誘うのである。


「よかろう。では深呼吸三回分だけ待て。その後に殺してやる」


「あぁいいぜ? 待ってやるよ」


「なにその口調? 本気出してんの? カッコ悪ーい」


 ニヤニヤと口の端を吊り上げるバカとビッチを無視し、バカの後ろ目掛けて口から細く長く息を吐き出す。流石に鼻息では届かないのだ。

 針に糸を通すような精密さが必要であるが、我輩にかかれば他愛もない。狙い通り呼吸三回で効果が表れたようだ。


「ところでお前は治癒魔法を使えるのか?」


「あ!? んなもん使える訳ねぇだろ!」


「そうか、待たせたな。では……死ね」


「あぁ? まだ鼻息が届いて――」


 強気な発言の途中で目を見開くバカ。恐々と後ろを振り向くが、自分の身に何が起こったのか理解し得ないのだろう。まぁバカの最後とはこんなものなのだ。


「――な、何が!?」


 激痛に耐えきれないのだろう。白目を剥き涎を垂らした片腕の女が、フラつきながらも操られるように男の背後に立っている。

 まだ状況の飲み込めないバカの背中からはショートソードが生える。先ほどまで男が腰に差していたショートソードだが、今その腰には鞘だけが残されていた。そして女が無意識に突き刺した剣の根本に赤い花が咲き始めるが、その花弁は存外小さい。


「抜け。次は右だ」


 意識の無い女が流れるような動作で左胸から剣を引き抜くと、赤い花弁が一気に広がり噴出した鮮血がその左腕と胸を大きく染める。むせかえるような血の臭いにも躊躇を見せない女は、そのままの威力で力強く右胸を目掛けてショートソードを突き刺した。


「ぐがぁ!」


「抜け。後は寝ていろ」


 ショートソードを抜いた片腕の女がその場に崩れ落ちる。従属効果はまだ続いているが、これで十分だ。


「<解除(リムーブ)>」


 女に掛けた魅了の効果を固有スキルで解除する我輩。従属化したままでも良いのであるが、女の見た目が我輩の好みにかすりもしないのだ。


「さて、鼻息を使うまでもなかったな。お前はこれから死ぬ、理解出来るか?」


「う……がぁ!」


 バカの苦痛に歪んだ表情に少しだけ気が晴れる。胸膜に穴を開けられたらどうなるか、説明せずとも実体験で理解が出来たであろう。


「よし、理解したな。刺したのは両方の肺だ。話せないであろう?」


 真っ青な顔で金魚のように口をパクパクさせる男を見下し話を続ける。


「お前は今”血気胸”という状態だ。息をするほどに息が出来なくなる。不思議であろう?」


 男の顔が次第に紫色へと染まる。そろそろ窒息を起こし始めたのであろう。涎を垂らし白目を剥いたその滑稽な姿に思わず笑いが込み上げる。


「まぁ、息をしなければ症状は進まないのであるが、お前達は息をしないと活動が出来ないのであったな」


 下等生物とはなんと脆弱であるか。外気を体内に取り込み続けないと、生命活動を維持出来ないとは……嘆かわしい。


「それに血気胸だけが死亡原因でない可能性もある。心臓周りへの出血による拡張障害であるな。心外への出血は……まぁ今回の死因にはならないであろう」


 無言となった男の顔を覗き込む。まったく反応が無いことを確認し、うつ伏せに膝を折った男の頭を踏みつけながら立ち上がった。男の無礼な姿を思い出し踏み砕きたい衝動に駆られたが、汚いので止めておくのである。


「終わりました。ただそこの男は人の話に聞く耳を持たぬ輩のようです。我輩の説明はまだ終わっておりませんが、残念ながら話の途中で聞くことを止めたようです」


「す、凄いな! バディス。本当に何もせずに斃すとは……大したものだ」


 我輩の所業に感嘆の声を上げられる主君。お世辞とわかっているのであるが、顔の弛みが止まらない。


「ところでバディス。お前は部位欠損の治癒は可能か?」


「問題ございません」


「では、そこの女を治してやれ。後で話を聞いてみよう」


「お任せ下さい」


 主君の命に即答し、女の傍らにしゃがむ。欠損した右腕から止血用の紐を外し、患部に手を当て回復系魔法を詠唱する。


「<治癒(ヒール)>」


 何処からともなく雪の結晶を思わせる光が舞い降り、淡い光が女の腕を優しく包み込む。

 暫くして女の腕を包み込んでいた光が消え去り、欠損前と変わらぬ状態の右腕が残された。


「これで元通りです。体力までは回復出来ませんので、話を聞き出すには暫しの休息が必要でしょう」


「そうか。では日も落ちたし、今日はここで休息しよう」


 一礼とともに主君へ報告すると、主君が虚空からログハウスを取り出した。久しぶりに見るログハウスに懐かしさを感じるのである。


「さて……ベッドは一つ。どうしようか?」


 主君が顎に手を当てて悩まれている。


「バディスは外で良いんじゃないですか? あ、その汚い女も一緒に」


「そういう訳にはいかんだろう」


 レストエス、黙れ。それにひきかえ我が主君……お優しさが素敵なのである。


「拡張すれば良いのではないでしょうか?」


「……拡張?」


 主君が小首を傾げる。お忘れになったのであろうか?


「レストエス、君から説明しなかったのであるか?」


「え!? あ、ううん……そう! あたしも忘れていたの!」


 レストエスの取って付けたような返答。一緒に寝たい一心で、わざと説明しなかったのであるな。それにしても……何故ラウフェイは説明しなかったのであろうか? そもそも知らないのであるか?


「バディス、すまんが拡張の方法を教えてくれるか?」


「承知しました」


 主君からの依頼を受け、一礼で承諾を伝える。

 本当にお忘れになってしまったのは驚きであるが、先の勇者との闘いで記憶があやふやになった可能性は捨てきれない。

 あれほどの爆発に巻き込まれたのだ。主君のご記憶が戻るまでは我輩がしっかり支えなければなるまい。


 苦笑を浮かべる主君に心が痛んだ我輩は、決意を新たに今後のより一層の忠誠を心に刻んだ。





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