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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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任せといて!

地面に激突する!その前にセレストが手をかざす。

すると氷でできた花が生み出され、それに包まれる。


すっごくひんやりするから氷なのは間違いないのに、本物の花のように繊細なのだった。


「……氷の大精霊」


月の化け物が睨みつけ、拳を震わす。

今にも飛びかかってきそうな様子だけど、ペルシャとブレットが杖を突き出して牽制していた。


「白夜、やれるか?」


ブレットが月の化け物を見据えたまま問うてくる。

ブレット達はほとんど倒れてしまっていて、そんな相手に私がやれるのかなんて、普通は無理な話だ。


だけど、1人じゃないし、セレストは策があるそうだ。ならば言うべき言葉なんてひとつだ。


「任せといて!」

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