表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
971/984

2つで1つ

「さあ、調合を始めるわよ!」

「うん。一緒に頑張ろう」


私達は素材を集め終わって、最後、セレストを調合するだけになった。

ペルシャの博愛の金刺繍のドレスに魔石を新しく新調して、準備はオッケーなはず。


生命を使った錬金術になる。

もし、失敗したら。そんな考えが浮かぶのも無理がない。


ペルシャは手を握る。


「大丈夫よ。貴女だけならダメかもしれないけど」

「なっ、慰めるか貶すか━━━」

「私達は2人で1つよ」

「ペルシャ……」

「す、少なくとも今わね!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ