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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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コンビ

所変わって、統括会の寮。

統括会は一応全寮制とされていて、男女で分けられる。

基本的に2人1組で部屋割りが決まっているが、ソフィーは2人部屋を1人で使っていた。いる、ではなく、いた。

今はミホがベットの上で腕を振り回している。

ミホがやっていることは魔力の調整と、制御。それと、恐らく起源の魔法の移動である為、リーナーの指示で移動の魔法が何なのか、どんな力なのかを探っている状態だ。


「ミホさん、私授業あるので出てきますね。外出は自由ですからね」

「うん、分かった!」


ミホは寝転がったままソフィーに手を振って見送った。

ソフィーが居なくなって暫く手を振った姿勢で固まっていたが、少し時間が経ってからミホは立ち上がった。


「さて、尾行するか」

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