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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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白夜の後ろ向きな決心

セレストは元々精霊とあって、人間味を失えば「厄災」になりかねないし、今なってるし!


白夜は黄金に霜がかかるほど気温の低下したこの場所で逃げ回るしか無かった。


人が吹雪に勝てるのか。無理です。


今のセレストは「冬」そのもの。

なんというか、不安定になってるのだ。


それは魔力の流れ……もそうだけど存在自体も消えかかっているようなそんな感じがする。


「もう道具は使い切っちゃったんだけど……」


頼れるものはあってないような魔法だけ。

燈火さんや、ミホさんのような色の魔法使いならば状況打開も容易でしょうけど、私にはその力がない。


今は連れてきた(連行)仲間が助けに来てくれるのを待つしかない。


「こんな事が終わったら引きこもってやる!錬金術しかしないからね!」

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