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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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盤面は最後に近づく

セレストは雷を杖から発生させて帯電する。

目に見えて膨大な量の雷。


余波を食らった大地が焦げていく。

焦げ付いた匂いが一帯に広がる。


ブレットは何かやらせる前に遠距離から拳を振るって魔力で型どられた拳をセレスト目掛けて打つ。


しかしセレストはソレを雷で作られた像をぶつけ相殺する。

いつの間にかセレストの周りには複数の動物がいる。


それもバチバチと音が鳴り、威嚇代わりに聞こえる。


「魔法の形態変化。上位魔法ね……」


不味い。10体はくだらない数。

ブレットだけなら逃げるも魔法を壊すも出来るかもしれない。


けれど、ペルシャには対応するすべは無い。

構えを崩せないままどんどん状況が悪くなっていく。

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