表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
930/983

ペルシャ、ブレットVSセレスト5

「待たせたわ!」


博愛の金刺繍のドレスの袖に真紅の宝玉を嵌めたペルシャが足元に風魔法を使い着地する。


「おう、待った待った」

「……随分と余裕そうね」

「実際……」


ブレットと合流してもセレストは会話を待つなんてことはなく、雷の波状攻撃を全方位から浴びせ掛ける。


右手をかざし受け流すしか無い。

そう判断したけれどブレットが腕を掴んだ。


「とっておきだろ?とっとけ」


そう言うとブレットは真下に向けて拳を振り下ろす。

ドゴンと地面が割れ、ちっちゃいクレーターが作られる。


それが土の壁となって雷を受け流した。


「わぁ、化け物……」

「化け物はリーダーだけで充分だろ、だから俺は普通」

「……普通ってなんだっけね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ