表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
928/983

ペルシャ、ブレットVSセレスト3

外ですっごいドンパチしてるのが音でわかる。

振動もすごいし、何か大きな魔法同士がぶつかった時の余波がここまで来る。


そんな事よりも自分のことだ。


使える属性は「火」と「土」。

うーわ、属性から連想は難しいな。


早くて強いセレストをどうにか殺さないで拘束出来ればいいわけだ。

難易度高いなぁもう。


炎の縄はどうだろうか。


……投げたとしても、操ったとしても掠ることすら出来ない気がする。


不意を着くのはどうだろう。


どこかに設置しておいて誘導、捕縛。

……誘導出来るだろうか。出来たとしてものすごいスピードで通り抜けられる気がする。


「ああ!もうっ!どうすればいい!」


こんなところでも錬金術士としての劣等感を抱かないと行けないなんて最悪だ。

待たせている事に余計焦りを覚える。


冷静にならないと、どうする?どうすればいいの?

嘆いても仕方ないけど、嘆くしかできない!


ブレットはこんな私を信用してくれたのに……。一緒に戦える魔法使いだったら!


「……一緒に戦える魔法使い」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ