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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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ペルシャvsセレスト5

セレストの火球は吸収して、なんを逃れることは出来た。

真っ赤になった瓶の内側の事は想像もしたくない。


術者から切り離された魔法なのに継続している。


「……異質な魔法を使わないでよね」


しかしこれでさっきの規模の魔法はもう防げない。


『水の精よ、ソナタらしく霞となれ』


床の水に作用させて、細かい微粒子になって空気中に舞えば擬似的な霧を発生させた。



セレストは霧を避けるように飛び退いた。


それには濃霧で視界がほぼないペルシャは気付かない。


(取り敢えず白夜の仲間の誰かと合流したいものね)


白夜は入口でワープさせられたから、捜索に走ったとしても、黄金郷の前半部分に居るはず。


「目指すは入口ね」

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