表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
918/983

ペルシャvsセレスト4

何か光った。


廊下に撒き散らされた水が蒸発している。


「フラッシュは囮……!」


気を他に向けすぎた。セレストから視線を外した時には仕掛けられていた。


あんな大規模な水魔法を弾き飛ばす雷魔法を使ったら、雷魔法だけだと思うじゃないか!


まさにその真理を突かれたわけだが、やむを得ない。


セレストは空中から火球を飛ばす。チリチリと肌が焼け付くような痛みを覚えながらも、次の一手を考える。


幸い、威力に対して速度が遅い。


自分自身の錬金術を使う。


『採取のビン』


採取する時に質量をある程度無視して持ちえるための道具。

本来の用途は抱えきれない大きな素材を持ち帰る時に使うものだけど、


「別にそれは魔法も対象になるのよ!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ