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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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心理

観念したように正座して、事情のすり合わせをする。

結局のところ、私の目的は完了したとも言える。


この何考えてるか分からないインテリを連れも出せばいい。

全くもってソフィーさんはコレの何がそんなにいいのか。


しかし、ペルシャは弟を連れ戻したいしあわよくば月の化け物を殴り飛ばしたい。


「私はNo.という組織は正しいことを行っているのを理解しています」


私は勿論、ペルシャもその言葉には驚いた。

ペルシャは胸ぐらをつかみ激昂する。


「私や弟を実験に使うようなヤツらが正しい!?」

「話しますから、離して」


リーナーは刺激しないように目を見据えて言えば、投げ捨てるようにペルシャは離す。


倒れ込み、起き上がる。


ペルシャにも理解出来る。しかし、リーナーが何を考えているのかを本気で分からない。


「魔法と言うのは血液です」


リーナーは腕時計をチラリと気にしながら話始める。




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