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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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仲直り大作戦8

「じょ、情報屋だと!?そんな危険人物入れれるわけないだろう!」

「あ、1つ」

「な、なんだ」

「言うこと聞いてくれるんでしたっけ?」

「そ、そんなものは無効だ!くそっ!問題児め!」

「困りましたねー。実力行使しますか……」

「はんっ、あのドラゴンが居なければお前なんぞ怖くもないわ!」

「そう?なら、ミルクショコラ?」

「クー!!!」

「クォーッ!!!」

「んなっ!どこから現れた!」

「空間の同一化」

「なに?」

「元々私を軸に私の元に空間を同一出来る事の錬金術から生まれたので、どこにいても呼べば来ます。余り舐めるな」

「ぐっ……少し待て……」

「少しよ」

「ティア、貴女って何者なの」

「ただの新米錬金術よ」

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