表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
888/896

持ち物検査

「皮肉ね……」

「えっ?」

「ううん、何でもないわ。さっ、土台は出来たでしょう」

「うん。後は素材だね」

「何か持ってるの?この際品質は問わないけどさ」

「んー、まず今着てる服でしょ?」

「なっ!私に裸になれって!?」

「しょーがないじゃないですか。しかも密室ですし、私女ですし」

「ケダモノめ」

「なんでですか!!」


「あと、私が持ってる道具は……」




所持道具一覧━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【黄金】……ここ黄金郷で拾ったもの。品質はそれなりで雷の属性を持っている。


【魔女の軟膏(回復薬)】

調合で作ったいたもの。負ってすぐの怪我なら治る。

ティアが作って持たせたもの。品質は最高に位置づく。


【太陽の涙(爆弾)】

絵に書いたような太陽の形をしている爆弾。

火属性で使った相手に確定で延焼ダメージを入れる。

中々の品質。

マジマジと見ていると動いているように見える。


【羽ばたく人参】

畑から生まれた突然変異の人参。何がどうなって栽培できたかは謎。

ある朝枕元に置かれていた。

意思は無い……と信じたい。




「くらいですかね」

「幾つか奇妙な物があるわね」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ