表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
88/988

仲直り大作戦6

「コレは暖かい。不思議ね」

「なるほど、そういう効果も出るんですね。本来は危機察知特化なんですけどね」

「危機察知特化……効果はそのうちにしか分からなそうね」

「そもそも、情報屋さんがそれつけていいんですか?プレゼントですよね」

「ああ、あれ嘘。ティアの技量を見たかっただけの方便だから」

「んなっ……2つ作っちゃいましたよ。ペアルックにしたらよりいいかなって思ったのに」

「素材足りたの?」

「足りましたね、というか、余ったので2つ目作りましたね」

「やはり、貴女なのかしら」

「何の話です?」

「いえ、何でもないわ。さて、今度は私が力になる番ね」

「ありがとうございます。でも、何するか決まっていないんですよ」

「私を信用してないようだからその辺を説明したいのだけど」

「呼び寄せればいいんですね?」

「そ、そうね。呼ぶ系の魔法や魔術は道具を呼び出す前提の魔法なのだけど、どうするの?」

「……派手に行きましょう!」

「何をするのかしら!?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ