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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
876/985

タイトル未定2025/05/18 13:52

あの時よりも金色が強い。

そう思う程に眩しさを感じる。


「お前たちはこんな所に居てよく平気だったな。目がチカチカする」

「前よりなんと言うか、酷くなってないか?」

「ええ、そうですね。裏世界はこんなものなのでしょうかね」

「……言ってみれば敵地だ。油断するんじゃないぞ」

「問題ありません、私が全てを蹴散らして差し上げましょう!!」

「頼りにしてるぞー、バトルジャンキー」

「貴様は勝手にやっていなさい。私が守るのは白夜様の」

「えー、ケチ」

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