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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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「それも、また出会う事になるでしょうね」

「……いい出会いになることを祈るわ」

「乃愛を救いたいなら急いだ方がいいですよ」

「貴女がこんなものを見せておいて!」


急げと言う割に時間を奪ったのは誰ですかと憤っても何処吹く風。


場面が変わる。


どこかの世界でしょうか。

辺り一面暗い。


「あ」


一度見たことがある。吸血鬼。


その吸血鬼達が住む世界の中心に城があり、その内部。


深紅に彩られた目を持つ少女と目が合う。


映像越しなのに。


その口が動く。


『たすけて』


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