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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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緑の魔法使い

私の言葉に少し気を良くしたみたいで、顔が綻んだ。


「魔法ってこんなものじゃないのよ」


ルンルンで多分魔法を使ってるんだと思う。

咲さんの瞳が翠に淡く、ほのかに発行する。


ニッと笑っているその表情と真反対の顔を見せる白銀さんは今にも失禁しそうな程に青い顔。


今度は杖をカツンッと床に叩く。


硬い床なのに波紋が広がっている。なのに、揺れるとかは無くて不思議だ。


その波紋はカフェの外まで広がっていく。





「生命の祖よ、大地の恵みよ。祖らを踏み締めた罰よ。今解放せん!!」

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