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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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永久欠番

「永久欠番の『緑の魔法使い』だよ!」

「大罪人じゃないですか!!」


マリーさんとトーワリスさんが抱き合うようにして咲さんを見て叫ぶ。


数秒後抱きついてる異性同士がその状況を理解してめちゃくちゃに照れてマリーさんがトーワリスさんを突き飛ばした。


うんうん、青春してるね。


ここじゃなくて、学校とかだったらもっと良かったよ。


「……とりあえず落ち着こっか」


場を仕切り直た。



テーブルの上には軽食を置いて、咲さん白銀さん、マリーさんトーワリスさんに別れて左右に座ってもらった。


温度差が著しい感じになってしまった。


残念ながら珈琲は輸入経路や仕入れやらは世界情勢的に終わってしまったので、ジュースで我慢してもらうしかない。


トレイに乗せてテーブルへ。


皆受け取る時に小さく礼を言う。

意外と律儀だと思った。


私自身は誕生日席にカウンターの椅子を持ってきて座る。


錬金術士組を見るにそう時間はなさそうだし、


「早速だけど、各々結論から話してくれる?経緯は後でいいから」

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