表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
835/986

パーティ

「冬華さーん!!!」


中々に飲み込みずらい事ばかりを聞かされている気がする。

算数をやっていたら数学の問題をいきなり挟まれたような、1段上の話。


魔法にしてもあんまりよく分かってないのに。

錬金術ときて、陰陽師、半神。そして『起源の魔法』と。頭はパンク寸前だ。


熱暴走しそうな時に、可愛らしい声がドアを乱暴に開けながら聞こえてくる。


ハッときてそちらを向く。


「ドアは優しく開けてね……」


そうは言ったものの膝に手を着いて息を整えているの見るに凄く急いでここにいた事がわかる。


マリーさんに遅れて、トーワリスさんも喫茶店に入ってくる。


入ってくるなり私の肩を掴んだ。


「だ、大丈夫……で、すか?」

「う、うん。貴女こそ……」

「黒霧、黒霧が来てる……!…………冬華さん、あの人たちは?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ