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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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タイトル未定2024/11/20 11:54

メキメキと太い木々がへし折られる音がして、振り返るとどこにそんな筋肉があるのか、神父はゆらゆらと動く。


「もう、マジで怖いあの人!!」

「おぉ、怯えすぎて普段使わない言葉使ってるよ」


うっさいですよ!それよりもあれ?

今の今までいた場所に居ない。


全員が引きつった顔をしていたと思います。

見失った!?


「ひぎぃぃぃ!!」


恐怖心が体を包み込んだ私の手を誰かが握りました。

直ぐに右手を見ると神父が膝づいて私の手を握っていたのでした。


あ、終わった。

そう思ったし、フォールスも神速の一撃を間に合わそうとして、その動きは止まる。


「この時をお待ちしておりました、錬金術士様ァ!!」

「へ?」

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