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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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ノア

「オホン、誰か忘れちゃーいませんか?」


「あ」

「あ、じゃないよー。あ、じゃ!黒霧を追うんでしょ?なら私以上に適任はいないでしょー!」


腰に手を当ててニカッと勝気な笑みを浮かべるのは今までどこにいたのか、ノアさんです。


聞いた話では魔力の自我?とかで、とても不安定な状態だと思うのですが、まるでそうは思えない軽快な態度です。


危機感が足りないのでは?


「では、お願いします。それで、どこへ向かうのでしょう」

「追いかけっこじゃ勝てないからね。おびき寄せないと」

「……乃愛の実家へ向かう」

「それ、私のセリフだよォ!」

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