表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
741/986

遮音の談話室

「誰から話しますか」


別室はこじんまりした談話室。

陰陽局の全てを把握している訳では無いですけれど、そこは燈火さんや空が詳しいので後に続いたら良いだけ。


ギシギシとなる床を数歩歩いただけで着きます。

入る時に膜のようなものに触れた気がしました。


体がむず痒いですね。


遮音、防音の魔法なのか、陰陽術なのかは知りませんが、そういうのを使っているらしいです。


空間に作用する技は狭ければ狭いほど効果は強くなりますから、4人でほぼ身動き取れないくらいの狭さですけど、効果は最大なのかもしれなせんね。


「長くなるでしょうしお茶出しましょうか」

「あ、それならいい茶葉があったはずですよ!」


「空気が弛緩するねぇ」

「……おい、誰と繋がってる」

「それは今から話すことでしょう?お互いめんどいのが相手だしねー」

「……それも、そうだな」



「では、フォールスさんから」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ