表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
714/896

死活問題

「別に構わないわと、言いたいところだけど今の世界情勢は見たわよね?」

「酷いですね。私、日本は治安が世界一だと思ってなんですけどね、あはは」

「悪くなったのはこいつが原因よ」

「……殴っていいですかね」

「そしたら私が貴女を殺しちゃうから辞めてちょうだい」

「……」



「話を戻しましょうか。魔法が侵食した世界での護身術はこの『魔法使いの書』だけなんです。とっさに書き込むでこの無垢が魔力を通せば逃げるくらいは簡単ですから」

「禁止魔法、封印指定、焼却対象とかのレベルね。統括会が知らないとは思えない」

「ッ!そんなに危険なんですか」

「そりゃそう。普通に魔法習った方がいいわよ?」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ