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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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空、咲、白銀

「……逃げた、のか……?私から?」


「そうだとしたら相当厄介な相手だね、そりゃ、表向きの依頼にできないよ」

「白銀……」

「いきなり居なくならないでください。俺はティアに命握られてるんですから」



咲は正拳突きを確かに少女に向けた。拳が触れる瞬間、少女は薄ら笑いを浮かべ体を貫通させた。そう、触れたのである。


触れた拳は壊死したように紫とも黒とも言えない色に変色し、咲と言えど追撃は出来ず、後退。その隙を突いてそのまま消えた。


幸い、空が何かあった時に備えて巻き戻しの魔法を展開していた為、食らう前に巻き戻して、なんは逃れたが。

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