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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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アトリエ

「「うわぁぁぁ!」」

「あわ、あわわわわ!!」

「わー、ちょーファンタジー……」

「なんで一般人が1番平気なのよ」

「ミルクショコラです!可愛いねぇ!」

「やけに甘えてるわね」

「ここのところ家を出ることが多かったからですからねー。何とか連れ歩きたいものです」

「ティアさんは錬金術師だけでなくテイマーでもあったのですね。これはとんでもない人がリーダーだ」

「え、ちょっと待って。リーダー?」

「何驚いてるの?」

「だって……あれ?クレアちゃんとリーナーさん、ブレッドは私の手伝いが各師匠からの命令なんでしたっけ」

「そうね、未熟な私達にはやれる事はそうないから。大きな目的のあるティアについて行くのよ」

「その目的ってのも聞かせてくれるんだろ?裏世界へ行くことあったら力になるぜ」

「まあ、その辺も兼ねて皆さん集まったのですから、そう急かさずに」

「わーってるよ」



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