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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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マテリー・ララナン

渡されたレシピは『魔除けのお香』。

私、マテリー・ララナンことマリーですが、このスパルタ具合には心が折れそうよ。


観光気分で他国へ行けると思った私が悪かったわ。それは認める。


それが錬金釜が人に変わったり、その錬金釜(ミラクル)に基礎中の基礎の中和剤だけをひたすら作らされたり、もう散々!


やーーーーーっと休めると思ったら、陰陽師?とかいう人達が襲いかかるわ、一瞬で倒されるわで展開が早すぎるのよ。


もう嫌っと言おうものならティア様のドラゴンたちに何されるか分からないし、そもそも!ティア様の部下達も手に終えるような人達じゃない。


ここ1年足らずで、実際には1年も経ってないけど。

魔法界に台頭してきたその人は均衡をバランスを崩した。


見向きもされなかった錬金術を魔法と同等まで押し上げた。

けど、それは錬金術と言うよりもティアという1人の人物への評価に過ぎない。


なんでもこなして、世界の中心にいる人物。

そんな人なら易々と色んなことが出来るでしょうね!


でも、私は平凡なの!こんな難しいのなんて出来るわけないわ!

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