表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
648/988

学園長

「ああ、そういえば私に用があったんですよね?」


人と話すならば応接室かと思い、学園長室へはいる。

ドアを開けて入るように促しながらそう聞けば、「ああ、うん」と歯切れの悪い答え。


「やぁ、ようこそ。錬金学園フラスコへ、クソガキ」


品質と、素材。それに特性にまで拘った最高級の机に両膝を乗せて、手を組みその上に顎を乗せて大人の微笑みで空を見るのはトップの風格溢れる元黄色の魔法使い、燈火さんだ。


つ上の前には長テーブルと1人用のソファが対面する様に2つずつ。


ふかふか過ぎて逆に座りごごちは悪いと思ってしまう程です。



後ろにはさらに部屋に繋がる扉もあり、広さも申し分ない。さらに仕掛けを増やそうと画策中だったりもします。


空は何かを悟ったように天を仰ぎ動かなくなった。

それでは困るのですけどね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ