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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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あの後

No.という正体不明、目的不明の訳が分からない集団に大変にお世話になったわけですが、有耶無耶な状態で幕引きになりました。


あの後の統括会はてんやわんやして、裏切り者が居ないか『真実の部屋』という魔法と錬金術の合わせた部屋の中で教師陣、生徒問わず全員に行われたそう。


結果は火を見るより明らかとなり、なんと10分の1の数がNo.で、しかも他校のスパイやらもわらわらと蛆の如くあぶりだされました。


その人達のその後は聞かされていませんか、きっと有用な素材として天寿を全うしたことでしょう。


通称ティア組は各々休暇として私事には付き合わせていません。


休むなり研究なり好き勝手やっていただきたいです。


クレアちゃんと遊びましょうと思いましたが、どうやらニーヴァさんに「出る、帰る」という相反する二単語を残してどこかへ行ってしまったそうです。


残念ながデートはお預けになりました。


ならば白夜と、と思いましたが「今じゃない」とタイミングが違うと断られました。


なかなか斬新な断り方だと思う反面、いっその事バッサリ「嫌、行かない」と断ってくれた方が良かったです。


と、なると残されたことは後回し後回しにしてしまっている『錬金術学園フラスコ』の事になります。

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