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デート 喫茶店
「喫茶店〜!初めてです!」
「あまり大声出さないの」
「ねぇ、ティア?」
「はい?」
「ありがとうね」
「……!、!!、!!!?」
「な、なんか言ったらどう!?」
「デレた……」
「注文、いいですか!」
「クレアちゃん、声大きいですよ……!」
「良く考えれば、私の夢と、夢の果てについて話してなかったなと、思って」
「夢は大魔法使いですよね?」
「そうね、じゃぁ、なんで?ていう所。また多いきパフェね……」
「ふぉぉおおお……!!!宝石よりも輝いて見えます!……どうにか調合で出来ないでしょうか」
「フフッ」
「ムッ、なんですか。真剣な人を笑ってはいけないんですよ。師匠はふざけた人でしたがそういう事はキッチリしてたんです」
「へぇ、あの人がね。いや、もうすっかり錬金術士だなって思って。初めてあった頃なんて……」
「あっ、私の話忘れてたわね……」
「話し込んじゃいましたね」
「続きはアトリエ出しましょうか。白夜やミラクルにも聞いてもらってもいいしね」