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ティアマト
「ありがとう」
クレアはどうなったか、何が起こったかを瞬時に把握した。
(とりあえずは、『魂の回路』は正しく発動出来たみたいね)
声のした方へ視線を向ける。光の輪郭が居た。
女性の裸体にも見えるけど、はっきりとは判断できない。
「アナタは?」
「はじめましてね、ティアマトよ。その魂というか、魔力だけど。凄いわね、魂に干渉出来るなんて」
「フンッ当たり前よ、私の親友は凄いんだから!」
「本当に素晴らしいわ、人の御業では無いけれど」
「………」
「ありがとう」
クレアはどうなったか、何が起こったかを瞬時に把握した。
(とりあえずは、『魂の回路』は正しく発動出来たみたいね)
声のした方へ視線を向ける。光の輪郭が居た。
女性の裸体にも見えるけど、はっきりとは判断できない。
「アナタは?」
「はじめましてね、ティアマトよ。その魂というか、魔力だけど。凄いわね、魂に干渉出来るなんて」
「フンッ当たり前よ、私の親友は凄いんだから!」
「本当に素晴らしいわ、人の御業では無いけれど」
「………」
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