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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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砦として

校内中に響き渡るティアの声は、ティア組の各員がそれぞれの役割を果たしながらも耳に届いていた。

戦闘でダウンしていても、生徒たちを避難させていても、強敵と今尚対峙していても。


ティアのスピーチは続いた。


それにより統括会前に現れたのはティア本人。当たり前のようにクレア。戦闘要因と言っても過言では無いブレットとシーノのバフォーム家。後方支援から援護射撃まで今日に立ち回るリーナーとアーシェ、ラーシェ。


マヌユエは彼女は今までずっと人知れず構内に入り込んできていたNo.達を食い止めていて魔力はガス欠寸前だ。

アルトリアとシーフォート、マヌユエは別働隊として今事情を聞いた上で、裏切り者だと判断したもの達の前に居る。それぞれ、赤、青、黄色と別々な髪色の少女達と。


この場にはララナディアは居ない。よろよろと壁に体重を預けながらどこかへ向かっている。


それぞれが終わらせに最後のひと踏ん張りを踏みしめる。

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