表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
606/896

行こう

「来て!ミルクショコラ!!」


崩れ落ちてくる瓦礫を打ち砕き、時空を超えて召喚される白と黒のドラゴン。

2人がティアマトの方を向きました。ミルクショコラの表情は比較的分かるつもりでしたが、その時の感情は読み解けませんでした。


「ショコラ、私を乗せて!」

「ミルク、よろしくね。ティアじゃなくでガッカリかもしれないけど、私たちはそのティアを何がなんでも守るわよ!」


ミルクはクレアちゃんの瞳を覗き込み頷きました。これ以上ない心強い護衛です。


「ティアマトは確実に狙ってくる!ミホーーーーー!!!」


クレアちゃんが風に声を乗せて響き渡らせます。ビリビリと振動が来る声量で、チラリとミホさんはミルクショコラを見ます。


ティアマトの攻撃をいなしつつ、空中に一発水球を弾けさせました。意思疎通出来たっぽいですね。


「よし、行きましょう!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ