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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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ララナディア

「では、まずは『影』をどうにかしないと行けませんわ」

「何が出来る?」

「なんでも一通りは」

「ならば、メインは任せる。サポートと防御は俺がやる」


ララナディアはジリジリと距離を詰めてくる黒い人形の影を見据える。

遠隔で発動しているタイプ。術者をやらないと魔力が切れるまで無限に湧いてくる。


杖を振るう。青い線が影に向かって伸びる。


影に触れるとその線は影にまとわりついて拘束した。


「先生、これ系の魔法は下級使い魔扱いとなり、倒した途端に新しいのが増えます」

「ああ、だから拘束か。だか、敵を前にして背は背けるな。いかなる時もな」

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