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地下に眠るティアマト
「わっ!すごい揺れ!」
「何だ何だ!まさかもう来たってか!?」
「チッ!おい、スプラウト、ニーヴァ。付いてこい血祭りだ」
「はぁ、しゃーねぇ」
「いや、アンタはいの一番に動かないといけないでしょーが」
「師匠、私はここでティアを守るわ」
「嫌ですね、私達、と言って頂かないと」
「いつも通りにその場の感じてやろうぜ」
「ティ、ティアさーん!」
「ソフィー」
「統括会の地下へ行きましょう!そこに眠るティアマトの力を狙われてます!」
「なんですって!?」
「なんだ……それ?」
「こんの、馬鹿!」