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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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防衛

「ほんと、あの、色の魔法使いをこき使うのやめてくださいね?溜まりに溜まった仕事が……」

「ティアに言ってくれー」

「そうそう、ティアが結界作るって言うんだから統括会も文句は言わないでしょ」

「そうかもッスけっど」


「おかえりなさい」

「ここはお前のアトリエじゃねぇんだがな」

「ああ、帰ってたか。どうも賢者がこの統括会の時点を変えるらしい。3時間後だ」

「はぁ!?なんだそれ?おい、ニーヴァ」

「No.の動きが活発になったらしい。隠れる事も厭わなくなった。確実に狙ってくるぞ。目的は依然として分からないがな」


「目的は私を殺すことでしょう」

「ティアを?」

「運命は終わりを迎える。終末時計や、世界の意志の奴隷ですからね」

「ハハッ、重みが違うな」

「うっさいですよ」

「ちょっと素が出てるじゃない」


「まぁ、なんにしろ結界は間に合いそうです。少し話しをしたいですけどね」

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