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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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フル

ルフはどうやら錬金術士は決定的にどこに所属しているとかはしていなく、統括会や、魔導図書と個人的に締結をしているらしい。こんな人物は前代未聞だ。




統括会は所属できるだけで半数以上の魔法使いは夢が叶ったようなものだ。周りには星座の魔法使いや、その弟子がいながらも、頑なに断り、挙句賢者を脅したとか言われている。




まあ、これは私怨が混じってそうだから真に受けないが。




「ねぇ、ママ。大丈夫?」


「はぁ、はぁ……大丈夫って何がですか?」




部屋に訪れると、見知らぬ部屋だった。俺が覚えている限りではスプラウトは神経質な面があり、自分のテリトリーには関わらせたく無いタイプの人間だったはずだ。




それがとうして、執務室が魔術工房に、いや、錬金術をしている人物がこの部屋の中心になっているから、アトリエになっているのか。




錬金術を行っている人物はどうも顔色が悪い。


あれは魔力を使い過ぎている様に見えるが、彼女自身の魔力は微々たるものだ。




(どういうカラクリだ)

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