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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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ルフ・コーレルイス。

ルフ・コーレルイス。


小柄な体型に似合うようなあどけない顔をした少年。しかし、統括会最高峰の魔法使いの証である、『紫の魔法使い』の称号を持つ。


彼の特徴はなんと言っても毒に長けている所だ。自然界に存在している毒は勿論、独自の魔法体系で、存在しえない毒を生成し、解毒させず倒すという恐ろしいもの。

フルは起源の魔法を使っている訳では無い。水魔法の亜種、変異種として毒を扱っている。


外年齢が良くて16から18にしか見えないが、実際は20後半だったりする。


普段は統括会の研究室に篭もりっぱなしだが、毒をも治す薬や、相手を倒すのでは無く、消す錬金物を創り出すという錬金術士の話を聞いて、統括会内部の人に片っ端から聞きまくり、この、ロンドン支部の部屋に来ていた。

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