表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
581/987

共鳴

どうしていつも、こう、大変な立ち回りになってしまうのか。考えた所で答えは決まっている。


「信じるぞ、信じるぞ、信じるぞ!」


左手で『蘇生』を握りしめて、右手に『破壊・火祭り、誕』を突き出すようにして、邪龍へ突進する。



力の魔法を行使する。全身が軋む。骨が、筋肉が、血流が悲鳴をあげる。


それを耐え着れば、常人の10倍の身体能力を得る。今の、風圧に耐えるには、コレでも少し足りないくらいだった。


しかし、何故か余裕がある。『破壊・火祭り、誕』の素材にブレットの血を使っている為、チカラの共鳴が起きて、ブレットの力を数倍に膨らましていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ