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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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速攻

ドラゴンが火を吐くと土の壁を作り出したクレアちゃん。咄嗟に作った土の壁は脆く火の勢いを一瞬しか抑えれない。


しかし、クレアちゃんに焦った様子はなくブレットが抱きかかえて岩肌を跳躍する。


「何余裕ぶっこいんだよ!」

「あら、助けてくれるでしょ?」

「じゃなきゃティアに殺されるわ!」

「ほら、頑張って〜」

「クソッタレ!」


1度岩に隠れて様子を伺う。キョロキョロと見渡して見失ってるみたい。


「後ろから首筋に一撃入れてきてよ」

「簡単に言うな。いくらバレて……」


ドラゴンは急に視線を1個の岩に向ける。その岩はクレアちゃん達が隠れている所だ。


「……魔力感知できるの?」

「だろうな、じゃきゃバレないだろ」

「なぁ、作戦がある」

「奇遇ね、私もよ」


「「速攻でやる!」」

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