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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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安全じゃない

「本当に俺を退屈させないな」

「言ってる場合か。それが本当ならここにも来るだろ」

「でもよ、結界張ってんだろ?1番安全だろ」

「そうとも限らないのよ。No.の実力は聞く限りだと色に匹敵するように聞こえるし、その通りだと仮定したら結界なんてあっという間に超えてくるわ」

「正直、ここの結界は私でも侵入できます」

「リーナー?」

「多段構成になってはいますが、それぞれの結びつきが単純ですからね。物量で押すか、解読さえしてしまえば突破は用意です」

「へー、やばいじゃない」

「実力者が多いからその辺は慢心してるわね」

「なら、私は簡単に『移動』できそうッスね」

「貴女は色でしょ」

「物量ってことならクレアも行けそうッスね」

「……安全じゃないの?」

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