表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
56/990

あの後

「月夜に魔力が上がったり、幸運になったり。ま、おまじない程度だけどな」

「なるほど、私は月に愛されているんですね!?」

「え、ええ。そうね」

「師匠、雑にならないでくださいよ」

「それより、賢者に会ったんだって?」

「どうして知ってるんですか?」

「いやいや、あれだけ派手にやっといてどうして知らないと思ったのよ」

「それに、クレームが多くてねー。なぁ、馬鹿弟子よ、お前は何やってるんだ?あ?」

「アレを止めるのは無理ですって!ミルクショコラが大きくなって勝手に行っちゃったんですからね!?」

「ミルクショコラってのは、そのちっこいのか?」

「そうです」

「不思議な生き物だな。まあ、賢者の頼みを引き受けたら魔法を教えて貰えるんだろ?必死にやんな」

「!?」

「直々に呼び出しくらったわよ。何事かと思ってヒヤヒヤしたわ。でも、まあ、頑張んなさいね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ