表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
555/990

No.の男

無数のワイバーンの群れを蹴散らした。

ススのような塵が雪のように落ちていく。その真下に私達をなんの感情もなく見上げる。不気味だ。


その男の前にゆっくりと降り立つ。

ブレットが前に立ち剣を構えて押し黙る。

コソッと私に聞こえる程度の声でブレットが言う。


「ティア、万が一の場合は俺たちを置いてでも逃げろ」

「そんなに強いんですか?」

「なんというか、お前みたいな不気味さがある」

「私不気味と思われてたんですか!?」



「君達には話しておかなければならないことがある」


感情の読めない声で話始める。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ