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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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誘われるまま

「どーするよ。引き返すなら多分今だぜ」

「人が死にました」

「残酷ですが、よくあることです」

「そうよ。珍しくもない」

「クレアちゃんまで!」

「ティア。どうするの」

「……行きますよ。……必ず殺してみせる」



「な、なんですかこれ」

「以前来た時と全然違う!」

「へー、綺麗っすねー」

「………見ろ。扉が開いてる」

「封印が解除されている……。あの歪みはゲートと一生ですね。用心しましょう」

「青髪も居ない」

「きっとソコで待ってんでしょうよ」

「ミルクショコラ!白夜!」


「クォーッ!」

「うん!!」

「いくよ!」


「おう!」

「ええ!」


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