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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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エピソード:リーナー

「何も起きないじゃん。態々私を呼んで何も無いはないよ」

「安心してよ、このまますんなり帰れるわけないからさ、冬桜」

「そう?ならいいけど。退屈だけはやめてよ」

「索敵魔法で汚染された魔力を見つけた。敵だろうね。代行者もやられてるみたい」

「青?白?」

「白。良かったね、私たち命狙われてるみたい」

「青の魔法使い、冬桜さん。真面目に。ここは敵の本拠地です。私達はこの穢れた世界を終わらせに来たんですから」

「そりゃ、相手も黙ってないね」

「そうです、私達は命を奪い奪われの争いの真っ只中」

「自分の居場所を排斥することを目的にしてるんだ、相手も必死か」

「話し合いで決めれれば良いですが、十中八九戦闘になるでしょうね」

「それで、私に何を求めてる訳」

「貴女に求めるのはひとつよ」

「ハッキングって訳」

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