表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
5/912

始める

続きを読もう。


錬金術-入門編━━━━━━━━━━━━━━━


例えば、Aという物があるとしよう。

それを、Bというものに変えるには、CやD、などといった、別の物質を用いて加工等した場合に起こり得る現象である。


錬金術とは平たく言えば、この加工等の部分を省略し、付加価値を付け加えることを指す。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


「入門編なだけあって、難しい事を書いてないのが救いですね。レシピとかはないのかしら」


料理を作るにしてもレシピがないと全く知識のない料理は作れないのと同じで、手順を知らない限り、材料や、道具の知識があっても仕方ない。



本をパラパラ捲っている時にヒラリと一枚の紙が床に落ちる。


拾いあげれば、それは収納の同一のレシピであった。


「お、コレですかね。……何やかんや用意周到なのは意図的でしょうね。初めっから私に任せる気でいたのでしょうかね」


何はともあれ、レシピがあるのならソレを見ながら分からない所を本をみて補って進めてみましょうか。


「ま、私に丸投げってことは失敗も許容範囲でしょう。ええ、きっとそうです」






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ