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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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クレア語り

事の次第は数刻遡る。

メンタルブレイクしたティアは無気力に近く、ご飯も私の手を通さないと食べてくれなかった。


私はフォールスさんの滞在の手続きをして、青髪の子については師匠を頼った。

滅茶苦茶嫌な顔をされたけど、頼み込んだ。

こういう時に返せるのが無いのは悔しく思う。


そのご初期のティア組。

現バフォーム家当主、ブレット。その秘書リーナー。

何故かリーナーにベッタリなソフィー。因みにソフィーは特待生になってるわ。


そして、錬金学園フラスコの理事長になっている元情報屋兼元黄色の魔法使いの燈火。


現青の魔法使いに復帰したミホ。


そして私、というメンバーで遊園地にでも行きましょうよという話だったわ。


ええ、何気ない話をしつつ、ティアもみんなと話したかったのでしょうね。段々と元気になった来て、いざ賑わう遊園地へ足を踏み入れた瞬間に歪みを感じて気付けば死を振りまくような暗い寂れた遊園地に至って訳。


「どうして……」

「わぁ、遊園地ってこんな感じなんですね!」


ティアは初めての遊園地と言っていた。まさかこれが普通だと勘違いした!?


何だかものすごく責任を感じてきちゃったけど、どうしよう。いや、本当にどうしよう!!

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