表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
475/991

フォールスさん

3色信号をクレアちゃんに呼び出してもらいます。

その間に、戦闘、護衛、考古学に精通しているというフォールスさんにお話を伺います。


「何か必要なものは有るのでしょうか。一応向こうでも急拵えは出来ますが」

「話を折って悪い。向こうで急拵えってなんだ?」

「ティアが裏世界に突貫工事で簡易アトリエを作ったのよ。それでフォールスさん、何がいるかしら」


グロリアスは怪訝な顔を私な向けています。それに話をクレアちゃんに強制的に終わらされてのが気に食わなそうです。


相変わらずクレアちゃんはグロリアスに対してピリピリしてます。


「…………特に、ない」


充分にタメを作り、場の緊張感を極限まで高めてからボソッと言われます。


何が来ると身構えていたクレアちゃんは脱力とも苛立ちとも言えないような複雑な表情。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ