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翌日
またまた後日。
「さぁ、ティアさん!魔法廷へ行きましょう!全てを終わらせる為に!」
「……クソ弟子がよぉ」
「ネクさん、白の……ルンさん。朝早くからなんですか」
「証言を言って欲しくて」
「よく考えたら私じゃなくてもいいのでは?」
「発言者の力が強ければ強いほどいいの!」
「うう、結局バザー用に新しく作れなそうですね。ガックリ……」
「ママ、『常闇の狭間』で良くない?」
「危険すぎる気はしますが、まぁ、大人達に頑張ってもらいましょうか」
「纏まった?なら、行きましょう!」
「私こそ必要ないだろ……」
「何言ってるんですか師匠。寂しいからに決まっています!」
「この、甘えん坊め」