表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
423/991

力と心

「えー、泊まって行ったらいいのに」

「ありがとう、でもそうはいかないのよ。誰かさんが始めた事を私は思いつきだけにしたくないから」

「うっ……」

「ふふふ、じゃあ行くわ」

「はい、また」

「また」


「……じゃあ、ミラクル」

「錬金術は試してみんと適性は分からんぞ。それにほんのひと握りなんだ。統括会でもそうだったように、適性があれば錬金術を専門にさせる」

「でも、その割には邪険でしたよね」

「他の魔法使いと比べても強すぎる、影響力がある、汎用性が高い。と、まあ、嫉妬だな」

「でもっ!」

「そう、ティアが全てを覆しつつある。なんてったって錬金術士だけの学校だもんな。成功すれば下手すれば世界も牛耳れるぞ」

「そんな事はしないです。私は最初っから最後まで目的は決まっていますから」

「ママ、それってなに?」

「よくぞ聞いてくれました!師匠を見つけて一発ぶん殴る!これに着きます!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ