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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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新味

苦いのを覚悟して、一口。目をつぶり覚悟を決めて口に含むと、苦味はあれどそこまで強いものでは無く、むしろ花のような、果実のようなもう訳が分からない。


「????」


私の否定的じゃない顔をみて安心したのか、うっすら微笑んで燈火さんは言います。


「不思議でしょう。珈琲を作る段階で香り付けをしているんですって。だから紅茶の様な苦味しかなくってジュースみたいな味わいがあるでしょ」

「はい、とても変な感じです。悪くないですね」

「ええー、私はチョット。本当にチョットだけだよ?苦手かなーって……」

「いいのよ、白夜。好き嫌いはあっても良いの」

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